残酷な真実を知ってしまった、国境警備をするアンドロイド描く「ウォッチドッグ」

「ウォッチドッグ」扉ページ (c)杉本淳/集英社

杉本淳「ウォッチドッグ」が、本日5月13日に少年ジャンプ+で公開された。

「ウォッチドッグ」は国境警備用の形骸(アンドロイド)であるレオパルドを描く短編。レオパルドは戦いの援軍に向かった仲間たちが残した「必ず俺達は戻ってくる!!!」「だからそれまで…絶対に生き延びろ!!」という言葉を信じ、独りで国を守り続けていた。しかし仲間と離れてから1年後、入国に訪れた少女からすでに国は滅んでいると知らされ……。なお「ウォッチドッグ」は、集英社の週刊少年ジャンプ、ジャンプスクエア、少年ジャンプ+編集部が合同で行う、マンガ家、マンガ家志望者を対象としたマンガ制作講座「ジャンプの漫画学校」の卒業制作作品だ。